昨日行けなかった金山駅を1年ぶりに再訪問。星空がキレイで、駅舎とのツーショットが撮影出来た駅でした。構図によっては駅舎背後に星座を望める駅。廃止とは残念です...。

今月末で廃止となる金山駅にやって来ました！
駅正面には「ありがとう！！金山駅 明治33年12月2日開業ー令和6年4月1日廃止」と書かれた看板があり、駅ノートには本日すでに数名の書き込みがありました

おもいでとして投稿

駅から少し離れていますが（といっても余裕で徒歩圏内）商店があります。自販機のみの稼働ではなく現役で営業しているので店内で買い物出来ます。お店の方と少し話をさせて頂き和みました。

国道上にあるバス停から、8:42の占冠村営バスで離脱。もう一人は歩いて離脱したようで、殆どの時間が独占状態でした。お邪魔しました!

先月との相違は全列車が1番線の発着。駅舎の出入口に、廃止後の立ち入り防止の鍵取付準備。あとは駅舎に取付られたありがとうの看板。

7:49にて最後の訪問。
自分ともう一人が下車。
50分ほど滞在します。

かつての大動脈だった富良野〜新得の廃止まで1ヶ月切りました。最後まで無事運行して欲しいです…

折返しまで殆どの時間を駅舎内で過ごしました。列車だけではなく、車で来たりして人が途切れることはありませんでした。15:23の滝川行で離脱しました。

14:45の東鹿越行で最訪問。自分の他に三人が下車。40分ほど滞在します。

次は神宮前

その後十勝線(現根室本線)がこの地に敷かれ駅が置かれた際、砂金を由来に駅名は「金山」に。十梨別のうち駅に近かった市街も次第に金山と呼ばれるようになりました。車窓のトナシベツ川にぜひ注目ください。

南富良野町域において、和人の入地のはじまりは役場のある町の中心・幾寅でなく、ここ金山でした。元は十梨別(トナシベツ)と呼ばれたこの地。近隣の川で砂金が取れることが分かり、採取のため住みついたのです。

明治44年の建物財産標が掲げられたレンガ造りの危険品庫(ランプ小屋)は必見。どうやら今も活用されている様子？

23.09.27 0926着2478D～1523発2482D滞在。
構内の規模が根室線の今年度廃止予定区間では随一。駅舎に南隣して2階建ての現業事務所が残り、運行上の拠点だったことが分かります。

名古屋から来ました！

国鉄時代には駅職員が住んでたであろう、2階建てのアパート。今は除雪作業の際に使用してる模様。失くなってたリアル駅ノートは、今年の6月に復活したようです。9:26の滝川行で離脱。お邪魔しました!

ホームは対向2面で交換可能。駅舎は木造で、トイレ付きだが水道使用不可。隣には百葉箱と煉瓦のランプ小屋。駅前広場には、町営バスの停留所。占冠村営バスは駅前に入らず、バス停は国道沿いにあるので要注意。

富良野から初発で来ました。二度目の訪問で前回は雨に降られたが、幸運にも今日は晴れてくれた。1時間半ほど滞在します。輪行の人と共に二人で下車。

ちなみに当駅で、駅ノートを探しましたがない様子?　今回は新品のノート持ち分が無し...。