廃駅になる前に訪問しました。
最北端の木造無人駅なだけあって雰囲気抜群でした。
夜晴れてる時に訪問すると星も綺麗に見えます。

抜海駅。
来年度、、廃駅？

特急宗谷から数秒だけ見えた宵の明星と利尻富士は最高に綺麗だった。車窓から見た景色ではトップクラス。運の神様、ありがとう。

抜海駅見納めに来ました。100周年記念碑が見られたのがいい思い出になりました。駅構内では交換設備撤去工事と見られる工事が行われており、廃止を身近に感じて寂しくなりました。

香深港からチェックイン。礼文島から見る利尻富士もまた美しい。

利尻空港からチェックイン。空から見る利尻富士が美しかった。

9/23は午後から列車を運休して、当駅や佐久で交換設備の撤去準備が行われます。棒線化されますので、JRとしては廃止後に駅舎を残しておく必要はなさそう。バス代行輸送は特急だけみたいです。

10:46の名寄行で離脱。
あと何回、訪問出来るだろうか…

漁港まで歩き、駅に戻りました。さっきは気付かなかったが、新しく開業100年の記念碑が建ってた。あとは名寄行が来るまで駅で待ちます。

131人目の100回称号に到達。壁役、ありがとうございます!

陽射しはあるが風が強く、上着あって正解。小中学校の跡を過ぎると集落の入口。

駅から真っ直ぐ道を進んで海まで出た。左手に集落と利尻富士が見える。少し山頂に雲がかかり、惜しくも全容を鑑賞するには至らず。あと意外、間違えてますね…

幌延から7:50で到着。乗降したのは以外にも自分だけ、ホームには撮影者は四人。3時間ほど滞在します。駅前に出たら、貸切の路線バスが自転車満載で到着。

雨は降ってるものの、待合室内で座れないし、異様な空間にいたくないので、傘さして周囲を散策した。抜海漁港と反対側の内陸の酪農地帯「クトネベツ」。雨模様ながら、広大な牧草地帯の風景と牧場の匂いを堪能した。

勇知から7:50到着で、音威子府方面へ10:48発で、3時間弱滞在。駅舎正面入口真ん前にスーパーマリオのデコレートのオートバイが停められ、待合室のベンチを独り占めして、赤青の服着た男が寝ていた。

知ってる人も多いだろうが、抜海駅および抜海漁港の最寄バス停は「坂の下」。稚内、南稚内の両駅から1時間に1本程度となかなか便利なので、2時間強の徒歩が苦にならないなら、試すのも一興。

大正以来の木造駅舎は味があるが、ホーム側の引戸は建付け悪く、要注意。待合室内には、抜海駅のファンたちによる展示、飾付があり、なかなかのセンスの良さに驚いた。

南稚内から1駅乗車で18:28着。約1時間の滞在で19：33発稚内行に乗車。着いた時点が日没直後。みるみる暗くなった。行きの列車内は下校する高校生がいたのに、抜海では誰も降りず。

利尻島で2泊3日
おいしいうにと雄大な利尻岳を堪能しました。

100周年記念碑はクラファン有志によるものかつ土地所有者の協力を得て設置したものだと今知りました。なるほど〜。